田村です。

 

私が昔働いていた会社は、人間関係が最悪でした。

 

なので、職場ではケンカや衝突が絶えなかったのです。

 

そしてミーティングでは、お馴染みの光景が繰り広げられました。

 

「○○が出来てないヤツがいる!決めたことをちゃんと守れ!」

「アンタだって、××が出来てないやろ!」

 

この赤字の部分、人間としてはごく普通の反応ですよね。

 

人ってのは何か間違いを指摘されると、反射的に相手のダメなところを探し始めます。

 

というわけで、今回は「間違いを認めたくない心理」について考察していきましょう。

 

この心理について学ぶことで、日常の人間関係を円滑にするヒントが得られるはずです。

 

自分の非を認めたくない人の心理とは?

 

 

まず大前提として、人間は自分の非を認めたくない生き物です。

 

というのも、生まれてこのかた責任逃れや言い訳をしたことがない人なんていないでしょう。

 

私だって反射的に自分を正当化することを口走ります。

 

それでは、自分の非を認めたくない感情はどういう心理から出てくるのでしょうか?

 

  • 自分を守りたい(立場やプライド)
  • 苦痛から逃げたい(責任や非難)

 

まあ、立場やプライドが危うくなること自体が苦痛なので、上記2つは同じとも取れますが・・・

 

ひとまず、上記のような心理から人は間違いを認めたくないのです。

 

というわけで、他人の間違いに対処する時は以下の2つを守りましょう。

 

  • 相手の立場やプライドを傷つけない
  • 相手に苦痛を与えない

 

というもの、この2つを出来るだけ守れば、人間関係が荒れにくいからです。

 

それでは、実際にどうやれば上手く相手に言うことを聞いてもらえるのでしょうか。

 

そのためのテクニックをお伝えしますね。

 

自分の間違いを認めない人に対処する4つのテクニック

 

 

先ほど言った通り、人は誰だって自分の非を認めるのが苦痛です。

 

また、異様なほど「自分が正しい」と信じている人もいます。

 

なので正面から相手の間違いを指摘するのはリスクが高いです。

 

それではどうするかと言うと、正面衝突をしないことが重要になってきます。

 

というわけで、正面衝突せずに相手に改善を促すテクニックを見ていきましょう。

 

テクニック1、肯定から入る

 

  • あなたの意見、間違ってるよ
  • なんで○○からやらなかったの?(明らかに責めるような文脈)

 

こういう否定の切り口から話を始めると、まず荒れますよね(笑)

 

だから肯定的な切り口から会話をスタートする方が明らかに無難です。

 

これはあまりも分かり切った、わざわざ言うまでもない常識のはずです。

 

なのに、「否定から入る」という話法はネットでもリアルでも毎日見かけます。

 

まあ、「当たり前なことほど難しい」と言いますしね。

 

さて、具体例を考えてみましょう。

 

例えば、旦那さんが仕事から帰っていつも靴下を脱ぎっぱなしにしているとしましょう。

 

  • 否定から入るパターン・・・「もう!靴下はちゃんと洗濯カゴに入れてって言ってるでしょ!」
  • 肯定から入るパターン・・・「いつも仕事を頑張ってるから、疲れてるよね。今日は私が靴下を片付けておくから、次から気を付けてね」

 

「次から靴下はきちんと洗濯カゴに入れて」という同じメッセージを伝えているのに、印象が全く違いますよね。

 

このように、一言目が相手に対するねぎらいや肯定だと、相手の反応はかなり変わります。

 

「まず最初に相手の何かを肯定してから話を始める」

 

これはそんなに難しいことじゃないので、仕事でもプライベートでも実践してみましょう。

 

テクニック2、再定義をする

 

再定義とは、あるものに対する意味づけを変えることです。

 

【参考記事】

ビジネスを成功させるためのプラス思考とは?

 

上記の記事にて、エジソンのエピソードを紹介していますが、これがまさに再定義です。

 

ここでもエピソードを紹介すると、エジソンは電球を光らせるために1万回ほど実験に失敗しました。

 

しかし、エジソンはこう言いました。

 

「私は失敗など一度もしていない。電球が光らない方法を1万通り発見しただけだ」

 

このように、エジソンは「失敗」を「発見」だと再定義したわけです。

 

なので、相手の間違いや失敗に対しても、「発見」「勉強」「チャンス」などのポジティブな定義が出来ないかを考えてみましょう。

 

例えばこんな感じですね。

 

確かに今回君がやった○○のおかげで現場はちょっと混乱したよ。

 

でもさ、そのおかげで××という問題点が分かったじゃないか。

※「失敗」を「学び」に再定義

 

××は会社のシステムそのものの問題だから、君じゃなくてもこの失敗は誰かがやったと思うよ。

※仮想敵のテクニック(後述)も使用

 

だから、次からどうすればいいのかレポートを書いておいてね。

 

「何やってるんだ!」

「俺がどれだけ迷惑したと思ってるんだ!」

みたいな態度に比べたら、高確率で建設的な展開が見込めますよね。

 

もちろん、以下のようにこのテクニックが使えない状況もあり得ます。

 

  • 再定義できる要素が見つからない
  • そもそも学習能力のない、どうしようもない部下である

 

しかし、上手いこと再定義して失敗をチャンスに変えれば、あなたの評価や好感度は上がるはずです。

 

再定義は「相手を肯定する」よりは難易度が高いですが、頑張ってみる価値はありますよ。

 

テクニック3、仮想敵の設定

 

仮想敵の設定とは、悪者を設定することです。

 

要するに、「あなたは悪くない。○○が悪いんだ」という論法です。

 

さっき、再定義の具体例でも「会社のシステムの欠陥」を仮想敵に挙げました。

 

こうやって「責任の所在」をずらすことで、相手は安心して事態の改善にエネルギーを注げるわけです。

 

ちなみに、プロフィールにもある通り、私は福祉業界の経験があります。

 

で、研修を受けた時のテキストにこんなことが書いてありました。

 

ヒヤリハットを集めることが大事!

誰が悪かったかよりも、何が悪かったかを追求しよう。

 

この論法も、本質的には仮想敵の設定と同じですよね。

 

あと、私の個人的な経験で言うと、家庭教師時代の教え方がモロにこのやり方でした。

 

例えばさ、野球部でもサッカー部でも、まずは練習メニューのこなし方から教わるわけやん。

 

ピアノとかのお稽古ごとでも、それが普通やん。

 

でもさ、勉強のメニューのこなし方って、先生から教わったことがあるか?

 

それを教わってないのに、いきなり一人で勉強出来る?

 

要するに、君の成績が悪いのはそういうことを教えてくれなかった学校が悪いわけだな。

 

このように、私はことあるごとに「学校の教え方が悪い」を連呼してました。

 

やっぱり、「自分は悪くない」という安心感を与えると、相手は私の言う事をめちゃくちゃ素直に受け入れるようになります。

 

さて、仮想敵のテクニックを使う時は、「身の回りの人」を悪者にするのはやめた方がいいです。

 

なぜなら、当たり前ですが人間関係が荒れるからです。

 

なので、仮想敵の候補としては、「人間ではないもの」が無難だと思います。

 

  • 会社のシステムの欠陥
  • マニュアルの欠陥
  • 社会そのもの
  • 業界そのもの

 

こういうものを上手いこと仮想敵にするロジックを見つけましょう。

 

テクニック4、社会的証明を使う

 

社会的証明とは、周囲の行動を参考にしたくなる心理原則のことです。

 

簡単に言えば、「みんな○○やってますよ」というメッセージを使えばこちらの要求が通りやすくなります。

 

それでは具体例を考えていきましょう。

 

  • ちょっと検索すれば分かるようなことを聞いてくる人が多すぎます。
  • 私のブログでは皆さん意識が高いので、検索すれば分かるようなことを質問してくる人はほとんどいません!

 

上記の2例は実際に私が見かけたものです。

 

そして、両方とも「社会的証明」が働きます。

 

まず、「ちょっと検索すれば分かることを聞いてくる人が多すぎます」と言うと、そのブログにはそういう人が集まっていることを自分で証明しています。

 

なので、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」心理が発動して、読者の態度は余計に悪化するでしょう。

 

反対に、「検索すれば分かるようなことを聞いてくる人はほとんどいません」と言えば、そのブログに集まる人はそれくらい意識の高い人だというメッセージが伝わります。

 

なので、自然と「ワードプレスって何ですか?」なんて聞きにくい空気が出来るわけです。

 

簡単に言うと、上品なレストランに行くと、自然と背筋が伸びて普段よりお行儀がよくなるでしょう?

 

それと同じ原理のことが起きるわけです。

 

このように、「自分のブログに集まる人はこんな人たちです!」と言えば、良い方向にも悪い方向にも社会的証明が発動します。

 

さて、この社会的証明は色々なところに応用が効きます。

 

例えば、ハンドメイド雑貨を売っていると、こんな人が湧いてくることがあるそうです。

 

理不尽な値下げ要求

これ材料費200円くらいですよね?

 

1個1000円って高くないですか?

 

原価考えたら高すぎですよね。

 

300円くらいになりませんか?

 

その方がみんな喜ぶと思うし、宣伝にもなるんで値下げ出来ませんか?

 

こういう人に、ハンドメイドの意味をまともに説いても効果はありません。

 

なぜなら、こういう人は大半が「分かった上で」やっているからです。

 

しかし、こういう人たちへの対策にも社会的証明が使えます。

 

やり方は簡単で、まずお客様の喜びの声を大量に載せます。

 

実店舗ならレジの後ろに貼る、またはホームページなら目につきやすいところにお客様の喜びの声を載せておきましょう。

 

そして出来れば、一人一人のお客さんが何を何円で買った人なのかまで載せておくとさらに高い効果を期待できるでしょう。

 

それではこのやり方にどういう意味があるのか説明します。

 

まず、これをやるだけで、定価で喜んで買う人がいっぱいいるんだというメッセージを周囲に発します。

 

さらに、原価うんぬんを持ち出す自分の方が異端だと相手は感じ始めるわけです。

 

要するに、「ここはハンドメイドの意味を理解している人があつまる場所」というメッセージを無言で発するべきなのです。

 

もちろん、これでも原価うんぬんを言い出す鋼のメンタルの持ち主もいるでしょう。

 

しかし、売り子さんや製作者も、社会的証明をバックに背負っているので、堂々とした対応が出来ます。

 

あと、最後に補足するなら、それでもハンドメイドの意味を理解できない人は謹んで来店をお断りしましょう。

 

というのも、そういう人を放置すると、純粋にハンドメイドを楽しんでくれる人たちにも余計な不快感を与えるからです。

 

本当にお客様のことを思うのなら、「お客様が快適に買い物できる場」を守ることの方が大事なのです。

 

さて、社会的証明はこれの他にもアイデア次第で色々と応用できます。

 

仕事でもプラーベートでも、サークル活動でも社会的証明が使えないかどうか考えてみましょう。

 

まとめ

 

 

さて、今回の内容をまとめますね。

 

  • 人はみんな、自分の間違いを認めることを苦痛に思うもの
  • 相手に何かを改善させる時には、相手に苦痛を与えない工夫が必要
  • 肯定から入るだけで話が穏やかに進みやすい
  • 再定義を駆使すると、前向きになれる
  • 仮想敵を使うと、相手に苦痛を与えずに改善に向かわせやすい
  • 社会的証明を使うと相手は理不尽なことを言いにくい

 

今回のノウハウを使いこなせれば、コミュニケーションの幅が広がることでしょう。

 

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だから相手の気持ちを考える力は、ネットで稼ぐ力にもつながるんですね。

 

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それでは今回はこのあたりで失礼します。

 

 

 

 

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