田村です。

 

長らく日本では支配型と呼ばれる、

上意下達方式のリーダーシップが

幅を利かせてきました。

 

しかし、支配型のリーダーシップでは

メンバーの自主性や創造性を最大限に

引き出すことは難しいです。

 

なぜなら、支配型のリーダーシップの

元では、メンバーは基本的にリーダーの

手足となることを求めるからです。

 

このように旧来のリーダーシップの

限界が見えてきたことから、

アメリカ発のサーバント・リーダーシップが

日本でも導入され始めました。

 

今回は、現在どんどん主流になりつつある

サーバント・リーダーシップについて

学んでいきましょう!

 

サーバント・リーダーシップとは

 

サーバント・リーダーシップとは、

米国のロバート・グリーンリーフ博士が

提唱した新しいリーダーシップの概念で、

メンバーに奉仕するリーダーシップです。

 

何のために奉仕するかと言うと、

信頼や主体的な協力を部下や

メンバーから引き出すためです。

 

ちなみに、サーバントは

使用人、召使などを意味します。

 

しかしこのネーミングでは

サーバント・リーダーシップが

「リーダーがメンバーに媚びへつらうこと」

と誤解されかねません。

 

なので、「支援型リーダーシップ」という

日本語訳が使われる場合もあります。

 

サーバント・リーダーシップで求められる10の特性

 

さてそれでは、メンバーの主体的な

協力を引き出せるリーダーになるために、

どのような資質を身につければいいのでしょうか?

 

サーバント・リーダーシップでは、

リーダーに必要な資質が「10の特性」

としてまとめられています。

 

サーバント・リーダーシップにおける10の特性
  1. 傾聴・・・相手の話をしっかりと聞き、どうすれば相手の役に立てるかを考える
  2. 共感・・・傾聴と同時に、相手の気持ちや立場、考えに共感する
  3. 癒し・・・相手の心の傷を癒し、本来の力を発揮させる
  4. 気づき・・・柔軟に気づきを得ようとする力。相手に気づきを与えることもできる
  5. 納得・・・相手の同意を得つつ、納得させることができる
  6. 概念化・・・大きな夢やビジョンがあり、それを相手に伝えることができる
  7. 先見力・・・現在の出来事に対しても、過去の教訓を活かして将来を予想できる
  8. 執事役・・・自分の利益より相手の利益を優先でき、一歩引くことができる
  9. 人々の成長への関与・・・一人一人の成長に熱心に関わることができる。
  10. コミュニティ作り・・・メンバーそれぞれが成長できるような協同の場を作れる

 

この10の特性を見ていただければ、

サーバント・リーダーとは

リーダーでありながら対等な

仲間に近い概念だと分かります。

 

サーバント・リーダーシップは支配型とどう違うのか

 

それでは、サーバント・リーダーシップは

権力や力で部下を支配するタイプの従来型

リーダーシップとは何が違うのでしょうか。

 

その違いを分かりやすくまとめてみました。

 

支配型リーダーの部下の行動
  • 恐れや恐怖から仕方なく動く
  • 言われないと動かないことが多い
  • 言われた通りにしか仕事をしない
  • リーダーの機嫌をうかがう
  • 自分の仕事だけに集中する
  • リーダーに服従しているように感じる
  • リーダーをあまり信頼していない
  • 自己中心的な態度を身につけやすい

 

サーバントリーダーの部下の行動
  • 主体的に動く
  • 言われる前に動く
  • 言われたこと以外にも工夫をこらす
  • リーダーの機嫌をうかがうよりも、やるべきことを優先する
  • 自分の受け持ちだけでなく、全体的なビジョンを意識する
  • リーダーと共に頑張っているという意識がある
  • リーダーを信頼している
  • 周囲の役に立とうという意識を身につけやすい

 

このように、従来型のリーダーシップでは

部下は恐れや義務感で行動しています。

 

それに対して、サーバント・リーダーシップでは

みんなで同じ目的を共有し、それぞれが

主体的に業務に取り組んでいきます。

 

当然、サーバント・リーダーシップが

根付いている企業の方が、

クリエイティブな仕事が出来るわけです。

 

サーバント・リーダーシップを導入するためには

 

企業内でサーバント・リーダーシップを

根付かせるためには、まずは経営層などの

上位者から意識を変えなければいけません。

 

というのも、組織内のトップ層の

意識は組織全体に大きく影響します。

 

その証拠にサーバント・リーダーシップの

成功事例を見ていくと、経営者自らが

現場の声を聴いて回ったパターンが

非常に多いのです。

 

それでは、サーバント・リーダーシップの

成功事例でさらに学んでいきましょう。

 

サーバント・リーダーシップの事例(資生堂)

 

サーバント・リーダーシップの成功例と言えば、

まず第一に資生堂が挙げられます。

 

というのも、元社長の池田守男氏が

自らサーバント・リーダーシップを

経営改革の中心概念に据えました。

 

そして、池田守男氏は「店頭基点」を掲げ、

顧客を一番上に置く逆ピラミッド型組織を

推進しました。

 

逆ピラミッド型組織とは、

下記画像のように顧客第一主義を

体現した組織のことです。

 

 

また、こうした理念のもと

池田守男氏は現場の会議にも

出席し、現場の声を自ら

傾聴したのです。

 

池田守男氏が社長に就任した2001年当時は

業界全体が苦境に陥ってましたが、

池田守男氏の努力の甲斐もあって

資生堂の業績は次第に回復しました。

 

この経験をもとに、池田守男氏は

「サーバントリーダーシップ入門」

という本を書いています。

 

この本はサーバント・リーダーシップを

実践した本人が書いていますので、

是非読んでみるといいでしょう。

 

まとめ

 

これまで見てきたように、

サーバント・リーダーシップは

トップ企業も取り入れ成果を

出している方法論です。

 

また、サーバント・リーダーシップは

顧客を頂点に置く概念なので、

真の顧客第一主義も実現できるでしょう。

 

そして顧客第一主義を実現出来れば、

あなたの企業のブランド力も高まるはずです。

 

以下の記事も併せて読むと、

サーバントリーダーとしての

ビジョンの見せ方の参考になるでしょう。

 

【参考記事】

ブランディングの本質とは?成功事例とともに手法を解説!

 

それでは、今回は

この辺りで失礼します。

 

最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

 

記事の感想、質問などがありましたら、

こちらからご連絡くださいね。

 

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