田村です。

 

今日は戦艦大和について

熱く語りたいと思います。

 

「戦艦大和・・・名前だけは知ってる」

 

「ちょっと興味はあるんだけど、

何か難しい記事ばっかりでとっつきにくい」

 

「結局、大和つくって何か意味あったの?」

 

まあ色々な思いで皆さんは

この記事にたどり着いたと思います。

 

その辺り、ミリタリー初心者の人でも

出来るだけ分かりやすく解説したつもりです。

 

そして戦艦大和のストーリーを

通して何が学べるのか、私なりの

考えを述べたいと思います。

 

戦艦大和の基本情報

 

基本データ

全長・・・263m

幅・・・38.9m

速力・・・約27ノット(時速約50km)

就役・・・1941年12月16日

沈没日時・場所・・・1945年4月7日、九州坊ノ岬沖

参加海戦・・・ミッドウェー海戦(1942年6月)

       マリアナ沖海戦(1944年6月)

       レイテ沖海戦(1944年10月)

       坊ノ岬沖海戦(1945年4月)

 

戦艦大和は全長が263mもあり、

”世界最大の戦艦”として名高いですよね。

 

また、世間的に大和に対する

認識ってこんな感じとなっています。

 

  1. 世界最大の主砲!大きい!強い!
  2. 対艦砲撃戦をする機会が1回しかなかった
  3. 生まれる時代を間違えた
  4. そのスペックを発揮することなく、航空機を相手になす術もなく轟沈
  5. 要するに無駄の塊
  6. こんなものを作った帝国海軍はアホ
  7. 時代遅れの大艦巨砲主義にこだわったが故の悲劇

 

このうち4番までは否定しようが

ないことですが、5~7番は

結果論で人を叩く行為です。

 

私としては、当時を懸命に

戦った先人に対して失礼だと思います。

 

その辺りの解釈はまた後でお話しますね。

 

ひとまず、戦艦大和は最強のスペックを

持って生まれ、その能力を発揮する

機会を与えられずに沈んだということです。

 

その悲しい運命が日本人の

情緒に響いたというのも、

戦艦大和が今でも語り継がれる

一因となっているのでしょう。

 

戦艦大和の主砲について

 

戦艦大和の魅力と言えば、

世界最大最強の主砲ですよね。

 

戦艦大和の主砲に興味がある人も

多いので、海軍に詳しくない人にも

分かりやすく解説しますね。

 

戦艦大和の主砲の口径と砲弾について

 

テレビなどで戦艦大和が出てくる時、

「46cm砲」というキーワードが連呼されますよね。

 

私はいつも思うのですが、

普通の人は何が46cmか

分からないと思うんです。

 

まあテレビの戦争ドキュメンタリーって、

「戦艦と軍艦」「撃沈と轟沈」の

区別もつかない人が作ってますので、

話半分くらいに聞いた方がいいと思います。

 

さて、ここでは以下の点に

ついて見ていきましょう。

 

  • 何が46cmなの?
  • 口径って何を表すの?
  • どんな砲弾を使ってたの?

 

何が46cmなの?

何が46cmなのかを大雑把に言うと、

「砲弾の直径が46cm」です。

 

ちなみに厳密に言うと

大和の九一式徹甲弾の

最大直径部は459ミリなので、

1ミリズレてるんですよね(汗)

 

というわけで、厳密にはちょっと

違うのですが、軍艦の○○cm砲という

言い方は砲弾の直径と思っていいでしょう。

 

口径って何を表すの?

口径というのは、銃や砲の

大きさを測る基準です。

 

で、この口径には意味が2つ

あるから話がややこしくなります。

 

  1. 砲身の内径(弾が通る部分の直径)
  2. 砲身の長さが内径の何倍あるか

 

このように、

口径にはかなり意味が

違う用法があるわけです。

 

いわゆる「大口径主砲」という

言い方は1番の用法ですね。

 

で、大和の主砲の名称である

45口径46cm三連装砲の場合、

口径が2番の用法で使われています。

 

つまり、大和の砲身の長さは

46cm×45=20.7mというわけです。

 

45口径46cm三連装砲の最後の

”三連装”の意味はそのまま、

45口径46cm砲が3つ連なって

いる様子を表します。

 

どんな砲弾を使ってたの?

※左が九一式徹甲弾、中央が三式弾

 

大和が使用していた砲弾として、

九一式徹甲弾と三式弾が有名ですよね。

 

一応、他の種類の砲弾もあったのですが、

ここでは九一式徹甲弾と三式弾を説明します。

 

九一式徹甲弾はその名の通り、

敵戦艦の強力な装甲を

突き破るための砲弾です。

 

九一式徹甲弾の直径は45.9cm、

全長195cm、重量1460kgと

巨大な砲弾ですね。

 

三式弾は対空戦闘に使われる砲弾で、

空中で炸裂して破片をまき散らして

航空機を攻撃します。

 

※実戦で三式弾が炸裂している様子

 

その時の状況に応じて、

戦艦大和は対艦用と対空用の

砲弾を使い分けていたわけですね。

 

戦艦大和の主砲の射程と威力について

 

さて、46cm砲という世界最大の主砲は

どのくらいの射程と威力があったのでしょうか。

 

戦艦大和の射程は42kmと、

どのアメリカ戦艦よりも

長い射程距離を持っています。

 

ただ、どんな砲でも砲弾は

距離が遠くなるほど

空気抵抗や衝撃波で

弾着ポイントがズレます。

※これを散布界と言います

 

なので、実質的な砲撃戦の距離は

他のアメリカ戦艦と大差なかったようです。

 

ちなみに九一式徹甲弾の威力ですが、

実戦で証明されていないので

あくまで計算上の話になります。

 

計算上では、九一式徹甲弾は

40cmの装甲を貫通する力があるようです。

 

これはどのアメリカ戦艦の装甲をも

貫通できる数字なので、大和が

満足に対艦射撃を出来る状況さえあれば、

次から次に敵艦を沈めることが可能です。

 

その状況は訪れませんでしたが・・・

 

ちなみに戦艦大和の主砲の弾速は

初速で秒速780m、20km先の目標に

着弾する時は秒速475mもあります。

 

1.5トンの砲弾が音速の1.4倍で

ブチ当たるわけですね。

 

よく「戦車が一撃でチリになる」と

言われますが、納得の数字です。

 

戦艦大和の主砲の技術と旋盤について

 

戦艦大和の主砲は、

世界に類を見ない巨砲を作るために

様々な技術が使われています。

 

特に2760トンもある砲塔を回転させる

5000馬力の水圧ポンプ式の旋回機構は、

ホテルニューオータニの回転レストランに

使われているのは有名です。

 

また、戦艦大和の巨大な砲身を

作った旋盤が現存しています。

 

 

何でもドイツから輸入した旋盤だそうで、

画像に映っている機械がかつて

戦艦大和の主砲の砲身を成形しました。

 

戦艦大和を建造した機材が

現存しているというのが、

感慨深いですね。

 

 

ちなみにこの動画で視覚的に

戦艦大和の主砲の技術力の高さが分かります。

 

動画でも分かるように戦艦大和の

砲弾の運搬や装填の仕組は、

実はアメリカ戦艦よりも

高度な機構を持っているのです。

 

  • 砲弾と炸薬は別々のエレベーターで揚弾(ようだん)する
  • 垂直に揚弾することで省スペース化
  • 装填も全て機械で行う(アメリカ戦艦の主砲は何と人力で砲弾を押し込む)

※揚弾とは弾を弾薬庫から主砲室まで引き揚げること

 

この辺りが上記の動画で

分かりやすいCGで理解できます。

 

実戦の機会がなかったことは悔やまれますが、

これほどの技術力を当時の日本が持っていた

ことは素直に誇っていいでしょう。

 

戦艦大和の主砲発射の衝撃と爆炎

 

戦艦大和、および姉妹艦の武蔵の

主砲発射に関する資料はいくつか残っています。

 

 

例えばこの画像は、

戦艦武蔵がシブヤン海海戦で主砲を

発射した時のものとされているものです。

 

目測でも100m近い爆炎を出してますね。

 

46cm砲が凄まじい兵器で

あることを実感させてくれます。

 

また、戦艦大和の主砲の発射音が

録音されたものと称する動画が

youtubeにあるのですが、

これはどうやらニセモノのようです。

 

 

まあニセモノとは言え、

さっきの武蔵の画像とこの

音声を合わせると想像力を

かき立てますよね。

 

また、当然ですが戦艦大和の

主砲発射には凄まじい衝撃が伴います。

 

戦艦大和が主砲を発射すると、

150m先まで海面が波だったというから驚きです。

 

戦艦武蔵の方では誤って甲板の乗組員数名を

主砲発射の爆風で吹っ飛ばす事故も起きています。

 

戦艦大和の沈没に関して

 

戦艦大和は1945年4月7日、

坊ノ岬沖海戦で航空機の攻撃によって

九州の坊ノ岬にて沈没しました。

 

ここでは、戦艦大和の沈没に

関して見ていきましょう。

 

戦艦大和の沈没状況の写真

 

 

これは大和ミュージアムに展示

されている海底の戦艦大和の再現です。

 

巨大戦艦が真っ二つになっているあたり、

戦いの凄まじさを感じさせます。

 

 

ちなみにこれが、戦艦大和が大爆発を

起こしながら沈没していく写真です。

 

改めて、英霊のご冥福を祈らずにはいられません。

 

戦艦大和が沈没した理由は?

 

「戦艦大和ってなんで沈没したの?

不沈艦じゃなかったの?」

 

みたいな声がヤフー知恵袋なんかで多いですよね。

 

そりゃもちろん不沈艦はものの例えで、

戦艦大和が堅牢な防御力を持っていただけで、

攻撃を食らい続けたら沈みます。

 

ただ、この防御力の高さは実戦で

証明されており、その耐久力は

本当にケタ違いです。

 

戦艦大和は坊の岬海戦で、

魚雷10本、爆弾5発の直撃で

沈んだとされています。

 

ちなみに武蔵は魚雷20本、

爆弾17発の直撃で沈んだと言われています。

 

大和と武蔵の正確な被弾数は

今でも諸説あって、資料に

よって数が違うのが現状です。

 

ただ、魚雷3~4発もあれば超ド級戦艦でも沈んだし、

駆逐艦なんて爆弾1発で沈むことを考えれば

あり得ない耐久力を見せたと言えるでしょう。

 

で、戦艦大和が沈没した原因は、

やっぱり左舷に魚雷を集中されたことだと思います。

 

弱点である副砲の火薬庫の引火で

戦艦大和が沈んだと言われますが、

戦艦大和が大爆発を起こしたのは

転覆した後だからです。

 

そして戦艦大和は沈没していく過程で

水蒸気爆発を起こしたのではないかと

推測されています。

 

この水蒸気爆発で船体が

真っ二つに折れたんでしょうね。

 

戦艦大和の悲劇性とストーリーについて

 

戦後から今に至るまで、

戦艦大和に関してあることないことを

言ってめちゃくちゃに叩く人は後を絶ちません。

 

  • 戦艦大和は時代遅れの象徴
  • 戦艦大和は戦果を上げなかったからムダでしかない

 

そういう主張を否定はしませんが、

戦艦大和を「役に立ったかどうか」でしか

語れないのは少し悲しいことだと思います。

 

私は、戦艦大和は紛れもなく

日本を守るために最後まで

戦ったと思っています。

 

もちろん、帝国海軍の艦はみな

日本を守るために死力を尽くして

戦いましたし、その多くは

壮絶に散っていきました。

 

まずは、「英霊たちが死力を

尽くして戦ったから今の私たちが

ある」という歴史を感じるだけの

感受性があるかどうかが大事です。

 

また、歴史というのは今の私たちに

つながるストーリーでもあり、

戦艦大和もその流れの1つだと言えます。

 

加えて、戦艦大和は最強クラスの戦艦と

して生まれながら、時代に恵まれなかった

運命が日本人の情緒を刺激します。

 

というのも、日本人は昔から

源義経や新選組などの、

強大な力を持ちながら時代に

翻弄される話が大好きだからです。

 

俗に言う「滅びの美学」ですね。

 

このように戦艦大和がたどった数奇な

運命が想像力をかき立てるから、

宇宙戦艦ヤマトみたいな作品も生まれました。

 

実は私も宇宙戦艦ヤマトから興味を持った一人です。

 

このように、戦艦大和をめぐるストーリーや

歴史は日本人の情緒に訴える力があります。

 

これは経験価値と呼ばれるもので、

ストーリーを使って情緒に訴えると

相手を行動に駆り立てるくらい

心に響くものなんですね。

 

【参考記事】

人間はモノの価値を感情で決める

 

これに対して、「役に立ったかどうか」

でしか戦艦大和を判断出来ない人は、

機能的価値に捉われています。

 

上記の参考記事を読めば、

経験価値と機能的価値について

理解できるでしょう。

 

この経験価値と機能的価値について理解すると、

以下のような点で仕事で役に立ちます。

 

  • 営業やマーケティングで相手に興味を持ってもらえる
  • 商品やコンテンツを他社と差別化できる
  • 商品価値を釣り上げることすら可能なので、値下げ競争から脱出できる

 

人間はモノの価値を感情で決める

は色んな仕事に応用が効きますので、

気が向いたらこちらの記事も読んで欲しいです。

 

そして、戦艦大和を叩く人は

機能的価値で思考しており、

戦艦大和を擁護する人は経験価値で

思考していることも分かるでしょう。

 

その辺りが理解できてくると、

何を話したら相手の心に響くかも

感覚で分かるようになってきます。

 

経験価値はコミュニケーションにも

使えるということですね!

 

追伸

 

このブログでは、普段はインターネットを

使った副業について教えています。

 

今回は戦艦大和を題材に、

ビジネス的なものの見方を

お伝えできればと思って記事を書きました。

 

「こういうものの見方もあるのか」

と思っていただけたら幸いです。

 

インターネットを使って

収入を増やすことに

興味を持っていただけたなら、

まずは次の記事をご覧ください。

 

【参考記事】

ネットで副業したい人が最初に読む記事

 

それでは今日は

この辺りで失礼します。

 

ここまでご覧いただき、

ありがとうございました。

 

記事の感想、副業の質問などがあれば

遠慮なくメッセージをくださいね。

 

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